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Title :Permanently Midnight
-昨日は過ぎ去り、明日も訪れそうにない。永遠につづくような、真夜中に。-
レコーディングはヨーロッパの幾つかの場所で録音され、 ヴィンテージのアナログ機材と現在のレコーディング技術を駆使して 制作されました。本作は、古いものが去りしかし新しいことはまだ 始まっていない、その境界に佇むアイデアを思案しています。その思索は、本作製作中にKuuka兄弟の生活に浸透し、そして世界全体にもそういった試作が影響を与えているような気配もします。
The Gentleman Losers
The Gentleman Losersは、ポストクラシカル界の偉才・Nils Frahmからもその才能を絶賛された、フィンランドを拠点に活躍しているKuukka兄弟によるユニット。
アンビエント的な美学やローファイ、ハイファイを用いた曲作り、ポストロックへの傾倒などが高く評価され、Boomkatではアルバム・オブ・ザ・イヤーを獲得。2010年にWarpからリリースしたアルバム「The Apple And The Tooth」にリミックスを提供し、2015年にはNils Frahmがコンパイルしたコンピレーションシリーズ「The Late Night Tales Nils Frahm」に収録されるなど、年月を経ても色褪せない楽曲は高い評価を得ています。
Salvaged Tapes
2014年に東京を拠点に設立された音楽レーベルのSalvaged Tapes。今回は、新しい試みとして音楽とプロダクトの美しさを融合させたコレクション単位での発表をスタート。ファーストコレクションは、BERVATRA、The Gentleman Losersをアーティストに迎え、「Night of Scent-夜の匂い-」をテーマにした2アルバムの登場です。
Title :「ー(ハイフン)」
夢中でそれを追いかけていくとき、悪意なく何かを犠牲にしてしまうようなー
ポストロックからクラブミュージックへ。
ジャンルを自在に行き来するR N S Tが、新たな境地を開く新作をリリースします。
ruralに4年連続出演を果たし、バンドサウンドながらライブハウスのみならずクラブやDJからも熱い支持を集めるR N S T。過去にEPとアルバム2作品をセルフタイトルアルバムとして自主レーベルR And Labelからリリース。3作目となるフルアルバムをSalvaged Tapesからリリースいたします。
Salvaged Tapesの今年のテーマは「Juvenile(少年性)」。R N S Tには、少年の持つ力強さや探究心、無邪気さテーマに作品制作を行っていただきました。
作曲中は周りが見えなくなったり、夢中で取り組む姿勢からヒントを得て、好奇心旺盛な少年が見ている世界をイメージしたM2 Vision、憧れや初期衝動、高揚感をイメージしたM3 Pulse。1コードのループからスタートし、少しずつ音を積み重ね、配置する作業をボートゲームになぞらえたM8 Stack、タイトル「−(ハイフン)」の直線ともリンクする曲名のM9 Horizonは自然界の有機と無機をR N S Tのスタイルでもある、リズムマシンと演奏になぞらえて制作されました。また、テーマに沿って制作を行うというはじめての試みゆえ、作曲のアプローチを大幅に変更したとのこと。
まさに、R N S Tの新たな新境地を切り開いた作品と言えるでしょう。
また、マスタリングエンジニアにはROVOやスーパーカーのプロデュースワークでも活躍中の益子樹氏をお迎えし、曲間に至るまで徹底して探求された作品となっています。
今回は、R N S T(アール・エヌ・エスティー)とMiyu Hosoi(細井 美裕 )の2組を迎え、「Juvenile(少年性)」をテーマにした新作2アルバムを発表。各CDは福岡のファッションブランドUNNUN(うんぬん)とのWネームによるサコッシュとセットになっています。
R N S T(アール・エヌ・エスティー)
陽(Vo & Prog)・宇宙(Gt)・Sanson(Ba) による3人組のバンド。アンビエント、ポストロック、エレクトロニカなどをルーツに、2枚のアルバムとデジタル配信EPを発表。様々なジャンルを吸収し、独自の音楽性を追求してきた。音響的で優美なサウンドスケープから変拍子、ミニマルなアプローチ、ディレイで緻密に計算されたフレーズや、エモーショナルで過激なエフェクトなど多種多様な表現方法が特徴。歌、インスト、長編作品などの多面的な楽曲が存在する。ライブでは、3人という小編成ながら、ギター、ベース、リズムマシンやサンプラー、ボコーダー等のハードウェアを駆使し、音源の再現に捉われず、リアレンジや即興など枠にはまらないパフォーマンスを行う。
Salvaged Tapes
2014年に東京を拠点に設立された音楽レーベルのSalvaged Tapes。今回は、新しい試みとして音楽とプロダクトの美しさを融合させたコレクション単位での発表をスタート。
CDとオリジナルサコッシュのセット。CDがちょうど収まるサイズ感で、フェスや普段使い使いにも重宝するサコッシュです。
Title :「Orb(オーブ)」
見渡す限り遮るもののない景色、雪景色の様な白く、時に厳しいようなー声のみで制作された圧倒的に美しい作品。
22.2ch音源(HPL22)を含む、自身初となるオリジナルアルバムをリリースします。
高校時代に所属していた合唱団体で国内外のコンペティションにおいて金賞など多数受賞、アンスティチュフランセ東京でのサウンドインスタレーション作品展示や、オーディオビジュアル分野の展示企画・ディレクションなどを手がけるMiyu Hosoi。初のフルアルバムをSalvaged Tapesからリリースします。
今回は、R N S T(アール・エヌ・エスティー)とMiyu Hosoi(細井 美裕 )の2組を迎え、「Juvenile(少年性)」をテーマにした新作2アルバムを発表。各CDは福岡のファッションブランドUNNUN(うんぬん)とのWネームによるサコッシュとセットになっています。
Miyu Hosoi(細井 美裕 )
1993年愛知県生まれ。高校時代合唱をきっかけに現代音楽に触れ始め、所属していた合唱団体で国内外のコンペティションにおいて金賞など多数受賞。慶應義塾大学在学中から数々の楽曲、サウンドインスタレーション、ライブにヴォイスプレイヤーとして参加。近年はアンスティチュフランセ東京でのサウンドインスタレーション作品展示や、オーディオビジュアル分野の展示企画・ディレクションなど活動は多岐にわたる。
Salvaged Tapes
2014年に東京を拠点に設立された音楽レーベルのSalvaged Tapes。今回は、新しい試みとして音楽とプロダクトの美しさを融合させたコレクション単位での発表をスタート。
Title :「気配と二つのハサミ」
-再インストール- 具現化された電子音楽。
本来固定されることのない「音」。本作では、有機的ともいえる日常にあふれている素材を、画一化されたビートに落とし込むことで、無意識に通り過ぎてしまった事象が強制力を持って提示されます。では、本来消えてゆくはずの音が内包する感情は、その音が繰り返されることによって永続するのでしょうか。彼らの作品はその疑問を直接投げかけることに成功しています。日常に現れては消えてゆく音を捕まえ、連綿と続くオーディオファイルの波 形にハサミを入れる。本来連続し得ないものが繰り返し表されたときにもたらされるものは、人工物のもつ不自然さ、妖しさ、あるいは中毒的な快楽でしょうか。グラフィックデザイナー、東京塩麹のメンバーとしても活躍中のtakaramahaya を迎えることで、日常音と非日常音の差を暗示しているよう にも見えます。クリエイティヴ・ディレクターとして長年活躍してきた須田と、映像作家とし て活躍してきた島本によるユニットBERVATRA。
大人が本気で取り組む自由研究。その妖しさと狡さこそ、まさに夜の匂いなのです。
BERVATRA
東京を拠点に活躍するBERVATRAは、ISSEY MIYAKE、FINAL HOMEのデザイナーという経歴をもつ須田伸一と、映像作家・島本幸作による(M12にはTakara Mahayaが参加。)ユニット。お店で取り扱いさせて頂いているプロダクトブランドTALKY・PEOPLEAPのクリエイティヴディレクターでもあり、YEAH RIGHT!! 2018年春夏コレクションではコラボレーションによる楽曲を制作するなど、“行為と物音のダンスミュージック"をコンセプトに ジャンルを問わず活動しています。
Salvaged Tapes
2014年に東京を拠点に設立された音楽レーベルのSalvaged Tapes。今回は、新しい試みとして音楽とプロダクトの美しさを融合させたコレクション単位での発表をスタート。ファーストコレクションは、BERVATRA、The Gentleman Losersをアーティストに迎え、「Night of Scent-夜の匂い-」をテーマにした2アルバムの登場です。