9月 13, 2021

【New Brand】HUMIS 時代性を織り交ぜた現代のミリタリー

R for Dで新たにお取り扱いをスタートした「HUMIS(ヒューミス)」のご紹介を。

HUMISは「歴史、出来事、人物などにフォーカスをあてて感じるメッセージと洋服を重ね合わせて起きる化学反応。それらの反応を今日に伝える新しい創造として具現化したものを発表する」をコンセプトとするメンズブランド。

デザイナーの野原敬史さんは、Mister hollywoodのショップマネージャーを経験し、2014年春夏から自身のブランドをスタート。ミリタリーやワークといったメンズウェアの基本を軸に、インスピレーションでもある、その時感じた時代性を織り交ぜてコレクションに昇華。ルーツ自体に意味のある機能性（ミリタリーやワークのディテール）にデザインを入れることで、個性がありながらも飽きにくく、ユニフォームのようにデイリー使いができるアイテムに仕上げています。

今回の2021年秋冬コレクションからお取り扱いスタートですが、実は展示会で私物を購入していたブランドでもあり、現状、都内ではR for Dのみの展開となります。

2021AW テーマは「M-196◻️」

現代のM-65 その名の通り、アメリカ軍が1965年に採用したギアになります。

1960年代と言えば、日本では東京オリンピック、高度経済成長時期など戦後から再生と成長を遂げようとした時期です。

そんな時代の中、65年のアメリカの北爆によりベトナム戦争が始まり、生まれたのがM-65となります。

なにか、今の世の中と同じ匂いを感じます。

HUMISはその思いを具現化し、今に至るミリタリーを表現致します。

まずはファーストデリバリーで3型が登場。

MILITARY FLIGHT JUMPSUIT / ¥56,980

50年代のジャンプスーツを表現したフライトジャンプスーツ。
ややルーズなシルエットに、超極細糸によるハイスペックなスウェード生地を採用し、柔らかくとろみのある落ち感を再現。ポケットはオリジナルフラップ仕様で、ウエストはベルトループつき。後ろ身頃襟下にはハンガーループ、ミルスペック生地が施されている。