Men's Coat for Autumn and Winter
秋冬の装いにおいて”顔”となるコート。シーズン中の登場回数も多いため”シンプルさ”も求められつつ、それでも一番表に出るため他にない”デザインの決め手”も欲しいアイテムです。
今回は、そんな秋冬の”顔”にふさわしいコートをメンズからピックアップ。定番の形を現代風に、そしてブランド・デザイナーのフィルターを通して表現したずっと着られるコートをご紹介します。
Blanc YM(ブラン ワイエム)
ブランドのコンセプト「Universality、Diversity、+α」のもと、デザインを削りながらも今の時代性を足す事で、普遍性と多様性+αを表現。ありそうでないデザイン、毎日来ても飽きないデザインが特徴です。
ウールチェスターコート ¥74,520
ウールの柔らかさと立体的なシルエットを活かしたチェスターコート。一つボタンのダブルライクな仕様になっており、身幅も大きく取っているため、リラックスして着用頂けます。オフショルダーにくるみボタンと、デザインの角を取る事で、ブランドらしいニュートラルな仕上がりに。
デニムコート ¥77,760
デニムだからこその立体的なシルエットを活かしたロングコート。オフショルダーにくるみボタンと、ハードな印象になりがちなデニムを、丸みや優しさが浮き出るデザインに落とし込む事で、シンプルで新しい定番を提案する一枚。
Licht Bestreben(リヒトベシュトレーベン)
固定概念・客観的解釈にとらわれない、徹底的主観によるリアルクローズの追及がコンセプト。インスパイアソースがデザイナー自身のライフワークにあるため、ストリート×モードのジェンダーレススタイルを、等身大のワードロ―ブとして提供しています。
COAT-01 ¥79,920
ジップアップのハイネック、ステンカラーライクな襟をドッキングしたダイバースネックのロングコート。前開きの内比翼に1mmのPVCを配することで、ブランドが解釈するCONTEMPORARY=現代性を表現。前身頃寄りに備えたサイドシーム部分にベンツを施す事でスリットのような表情に。動くことでドットボタンがちらりと見えるデザインになっています。
COAT-02 ¥69,660
大きな襟とラペルに低いゴージラインが特徴的なオーバーコート。シンプルなデザインの中でも、極端なオフショルダーや大胆な身幅など、シルエットとディテールがもたらす変化によって、最小限の要素からコーディネートに映える一着を提案。 前合わせのドットボタン、バックのウエストタブにPVCを採用するなど今シーズンのスパイスも。
Re:quaL≡(リコール)
「Re:quaL≡ Re:時の単位/:equal=常に=等しく(≡) Re:quaL≡」。今シーズンは、テーマを「Re shape at boot」に、身体の新しい姿と形、市場にありふれた日常着が主題。得意とするテーラードをさらに立体化すると共に、形やパターンを追求。真っ平らなパターンから立体になる服、人がたくさん入る服、トランスフォームする服を提案する。
Re:coat ¥138,000
トランスフォームの要素を加えたトレンチコート。ウエスト、袖に絞りが着いており、インナーや着方に応じてシルエットが変化。内側に巡らされたベルトによって肩掛けもできるためサロペット風のスタイリングも可能です。バーガンディーの品のある色味の生地は、とろみと落ち感があり、綺麗なドレープが現れます。