ABOUT
R for D について
R for D = Room for Designers
デザイナーズブランドのセレクトショップ「R for D」
渋谷・神泉の松見坂交差点に、2018年2月にオープン。およそ60坪(約200平米)のワンフロアにたくさんの個性あるアイテムが並んでいます。
R for D は、"Room for Designers =デザイナーのための空間"の略で、デザイナー自身はもちろん、モノがあふれる現代において自ら好きなものを選べる全ての人をデザイナーと捉え、”デザインと出会う”をテーマに、日常とデザインとの接点にある人と人、人とモノとのコミュニケーションを重視した空間を提案します。
MISSION
たった一人を熱狂させる
多くの共感を得ているものが正解と思われがちですが、
僕らが重視しているのは、たった一人を熱狂させることです。
それは自分はもちろん、他の誰かをとことん喜ばせ、感動させ、熱狂させられるか。
その熱量の背景には、必ず同じ熱狂を愛する多くの人が存在しています。人の評価や評判に振り回されず、熱狂すること。そんな仕事ができれば自然と自他ともに幸せを共有できると信じています。
VISION
クリエイションを継続させる生態系
ファッションの楽しさを体感する唯一無二の場所であること。
久しぶりにテンションの上がるお店に出会ったと言ってもらえる事も多く、裏を返すとそこまでお店で感動できることがないのも事実かと思います。
R for Dでは、通常では出会わないもの、想像を超えるものとの出会いを提供し、”単なる服”を超えた日々の生活のインスピレーションとなる場を目指しています。
すべての人が同じ時代を作るデザイナーと捉え、混ざり合い、影響し合うことで、新たなものや視点を生み出していく。その生態系の一部になれるような場であり、人であれたらと思います。
KEY WORD
ファッションと恋に落ちる
着ること、作ること、表現することの連続性・永続性を言葉にするならと、ずっと考えてきましたが、R for Dで伝えたいことは、ちょっと大げさに、希望を込めて言うならばこのワードが一番しっくり来ました。
恋をするでもなく、恋に落ちたでもなく、意思があり過去でも未来でもない時間軸の中にある、”恋に落ちる”がキーワードです。
服や着こなしだけではなく、時代や社会、表現やコトへと拡張して常に考え、多角的な視点から見える新たな輪郭や自身の成長を楽しむこと。生き方や考え方までをも含めた、ポジティブな向上心を、ファッションを通して持ち続けます。
R for Dの背景
元々、DEED FASHIONというファッションメディアを運営していました。国内には優れたデザイナーズブランドがたくさんあり、その魅力を伝え、記録に残したくスタートし、数多くのデザイナーと出会うことができました。
ただ、実際に彼らの服を見る場所がないという課題をずっと感じならもインタビューを繰り返す日々を過ごしており、ならば自分がやろうとR for Dという実店舗を持つことにしました。R for Dをスタートしてからは、なかなか更新ができておりませんが、ある種お店自体が魅力を伝える媒体であり、新たな出会いのきっかけになっています。
嬉しいことに、お店を始めてからは様々なジャンルの方々が来店して頂き、デザイナーやフォトグラファー、スタイリストやアーティストなど、ここで会って仕事やイベントに繋がっています。面白いことをやっている人と会いたい、その人たちを繋げたい。その想いはいつも変わらず、日々のモチベーションになっています。どうぞお気軽にお越しください。