【New Brand】KYOU “今日” を生き抜くための服

【New Brand】KYOU “今日” を生き抜くための服

R for Dで新たにお取り扱いをスタートした「KYOU(キョウ)」のご紹介を。

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コンセプト:“今日” を生き抜くための服
テーマ:IDENTITY/DIGNITY/ASPIRATION

ブランド名のKYOUは、コンセプトの「“今日” を生き抜くための服」から。自分は何者か?自身のアイデンティティとは?という問いや模索に向き合い続ける、全ての人へ向けたクリエーションを展開いています。

以下ブランドより抜粋
自分は何者か。心に課した譲れないものは何か。夢を抱き胸を高鳴らせた感情。希望。
私は日々、自分に足りうるのかどうかを問い続けてきました。
自分自身は何者なのかと。

このメッセージを、デザイナー自身も未だ答えが出ていないという点も踏まえ、答えを出せない迷える人すべてに、“今日 “を生き抜くための服をブランドを通して提案しています。

ミューズは、River Phoenix(リバーフェニックス)

アメリカ映画が好きな母の影響で、幼少期から映画を見ていたというデザイナー。
映画を通してアメリカの魅力に吸い込まれていきますが、その中でも大きく突き刺さった人物が River Phoenix(リバーフェニックス)でした。
この後、実際にアメリカに渡るのですが、それは後述。

出会いは、”Running on Empty” 【邦題:旅立ちの時】。
この作品を見たときに自然と涙が零れたと言います。

彼をある種の理想の男性像・ミューズとして捉え、生前のスタイルや、もしまだ彼が生きていたらという想いからKYOUの服作りをスタート。
クリエーションの根幹には彼・リバーフェニックスがあり、リバーを想起させるオマージュを用いたリアルクローズをベースとしたコレクションとなっています。

憧れ、恋焦がれたアメリカで探した自分自身
大きな衝撃を受けたリバーフェニックス。そして映画を通して憧れたアメリカ。
実際にブランドをスタートする前に単身アメリカに渡り生活をスタートしますが、すぐに理想と現実のギャップを突き付けられます。
そんな中でも、出会う人や訪れた場所、見た景色に影響を受けながら、答えを少しづつ見出していくことになります。

その時に問いかけ続けてきた言葉が、
IDENDITY/自分とは何者か
DIGNITY/尊厳と価値
ASPIRATION/憧れと希望


その気持ちを忘れないようにと、KYOUの洋服ひとつひとつにこのネームがついています。

全てにセルフチェックをつけた時、このタグを剝がすことで、
着始めた時より、違った洋服に感じれる。そんな想いをコンセプトにしています。

2023秋冬コレクション、テーマは「”FROM DAY TO NIGHT, NIGHT TO DAY ”」

深い朝方。夜と翌日の境目。
朝日が差し込む、彼は誰時。
日の終わりを知らせる夕暮れ、黄昏時。
陰(夜)と陽(朝)がもつ相反する美しさ。

生前はセックスシンボルだったリバーフェニックスへの憧れから、アメリカへ渡ったデザイナー。
今シーズンもそのルーツを辿り、デザイナー自身の目に焼き付いたSUN-SET/RISEの情熱的で儚い時間を共に過ごす、リバーフェニックスとガールフレンドの空想のストーリーをテーマとしています。

また、23FWシーズンから本格的に作り始めたレディースアイテムは、当時の彼を取り巻く女性やフィルムの中の女性を像としウィメンズアイテムに昇華させています。

ファーストデリバリーは、KYOUが得意とする特殊刺繍を施したカットソー、スタンダードラインとして継続展開していくスラックスシリーズ【MONSIEUR】、幼少期に大きく影響を受けた実兄と、同じ洋服を色違いで購入しシェアしていた経験から【BROTHERS】と名付けたヘビーウェイトスウェットなど、まずはブランドの自己紹介的なアイテムが登場し、8月にはよりシーズンテーマを反映した濃いめのアイテムが揃います。

今後入荷予定のアイテムやブランドの詳細は店頭でもお話できますので、まずは実物にぜひ触れて見てくださいませ。

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